
「箱の中に詰めた、クラフトと未来」
※デザインは開発中のものです。
KOSHIKI BREWERYの3本入りボックスは、
ただの梱包材じゃない。
ラベルと同じように、
いや、もしかしたらそれ以上に、
コミュニティのみんなとこだわり抜いて作った。
サイズも、型も、紙質も、印刷も。
市販の箱じゃ、どうしても伝わらないものがあったから、
一から設計した。
「持ったときの“重み”、どうしたい?」
「箱を開ける瞬間って、ちょっと未来を開く感じがいいよね」
「島の風景、触れられるくらいにしたい」
──そんな話を、何度も重ねている。
色も、触り心地も、仕上げの光沢も。
ミリ単位でバランスを整えながら、
ひとつひとつ、「たぐり寄せる」ようにカタチにしていく。
この箱は、単なるケースじゃない。
ぼくらのものづくりの考え方、
クラフトに込めた手の感覚、
未来への期待。
ぜんぶ、そっと詰めた。
開けるとき、少しだけワクワクしてもらえたらうれしい。
そして、飲み終わっても、捨てずにそばに置きたくなるような。
そんな存在になれたら、本当に本望だ。